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脚 色

マーティン・クリンプ


1956年生まれ。1980年代より劇作をスタート。英国を代表する劇作家の一人であり、その革新的な劇作のスタイルは常に注目を集めている。1997年『Attempts on Her Life』により、英国国内のみならず国際的に確固たる地位を確立し、以降多数の作品が翻訳され多くの国で上演されている。
英国内ではRoyal Shakespeare Company、National Theatre、Almeida Theatre、Young Vic、Barbican、Theatre de Complicite、The Orange Tree Theatre、Royal Court Theatreをはじめとする多数の劇場で上演されており、「最もその作品が上演されている現代劇作家の1人」とされている。主な作品は「シラノ・ド・ベルジュラック」(19/脚色)、「レッスン・イン・ラブ&ヴァイオレンス」(18/作)、「カントリー」(17/作)、「エンジェル」(04/脚色)、「アテンプツ・オン・ハー・ライフ」(97/作)など。

翻訳・演出

谷 賢一

谷 賢一


1982年5月11日生まれ、福島県出身。明治大学演劇学専攻、英国にて演劇学を学んだ後、2005年劇団DULL-COLORED POP を旗上げ。ポップでロックで文学的な創作スタイルで、脚本・演出ともに高い評価を受けている。13年に『最後の精神分析』の翻訳・演出にて第6回小田島雄志翻訳戯曲賞、文化庁芸術祭優秀賞を受賞。19年には『福島三部作』を一挙上演し第64回岸田國士戯曲賞、第二部『1986年:メビウスの輪』にて第23回鶴屋南北戯曲賞を受賞。一方で、劇団外の活動も活発に行っており、海外演出家とのコラボレーション作品も脚本や演出補として数多く手がけている。最近の主な作品に『LUNGS』(21/演出)、『丘の上、ねむのき産婦人科』(21/作・演出)『17 AGAIN』(21/翻訳・演出)、『チョコレートドーナツ』(20/翻案・脚本)、『人類史』(20/作・演出)、『アンチフィクション』(20/作・演出・出演)、『エブリ・ブリリアント・シング』(20/翻訳・演出)、『マクベス』(19/翻案・演出)、『福島三部作・一挙上演』(19/作・演出)、『三文オペラ』(18/上演台本・演出)など。

これは言葉で戦う演劇です。もちろんすべての演劇が言葉で戦うものですが、『シラノ』はまさに言葉で敵と向き合い、愛を勝ち取ろうとする物語です。日本語の持つ言葉の楽しさ・豊かさに満ちた舞台に仕上げたいと思います。
先日古川雄大さんとも言葉に関するワークショップでお手合わせさせて頂きました。かなりの無茶振りをしたにも関わらず、全くひるまず好奇心旺盛に課題に挑むストイックな姿を見て、その場にいる全員が心奪われてしまいました。めちゃくちゃカッコいい。今から稽古が楽しみです。

  • 作:エドモン・ロスタン
  • 脚色:マーティン・クリンプ
  • 翻訳・演出:谷 賢一
  • ラップ監修:益田トッシュ
  • 音楽:かみむら周平
  • 美術:石原敬
  • 照明:横原由祐
  • 音響:清水麻理子
  • 映像:松澤延拓
  • 衣裳:及川千春(とわづくり)
  • ヘアメイク:谷口ユリエ
  • 振付:八子真寿美
  • 擬闘:栗原直樹
  • 演出助手:渡邊千穂
  • 舞台監督:川除学
  • 宣伝美術:山下浩介
  • 宣伝写真:神ノ川智早
  • 宣伝PR:ディップス・プラネット
  • 制作:ゴーチ・ブラザーズ
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